グループ森&りとるわん の
おはなしの森小劇場 Vol.60
主催:演劇集団グループ森   後援:札幌市・札幌市教育委員会

コタンのヤムス少年
原作/竹中貞夫  脚本・演出/小川道子

父は、愛する妻と息子のために、運命に耐えた
母は、夫と息子のもとに帰れる日を信じ、強く生きた
少年になった息子は、父と母を救うために
危険をかえりみず、冒険の旅に出た

親を思う子どもの心、子どもを思う親の心が胸に迫る、
愛と勇気の物語


”ヤムス”とは、アイヌ語で「クリのイガ」のことで、「手がつけられないほど乱暴な子ども」と言う意味です。
主人公の少年がそうなってしまったのは、お母さんがいないから。
でも、とてもお父さん思いです。
ある日、お母さんがいない訳を知ったヤムス少年は、お母さんをニクネカムイから取り戻し、
術をかけられて本来の姿を奪われたお父さんの元の姿を取り戻そうと、旅に出る決意をしました。
旅の途中で、ヤムス少年を待ち受ける試練の数々。そして・・・。


原作はアイヌの昔話に材をとった創作童話です。



キャスト

 ヤムス  東海林真弓
 オキクルミ
(ヤムスの父)
 城島イケル
(客演)
 トノマツ
(ヤムスの母)
 岡田玲子
クモの女神 田中真紀
ケナシウナラペ
(湿地の女神)
小山りか
コシンプ
(海の女神)
椿めぐみ
ニクネカムイ 中橋一維
老人 牧 庄吉
カラス神(声)

スタッフ

瀬田石和実
ほか



 時 2007年1月27日(土) @ 午前 11:30
A 午後  2:00
*開場はいずれも30分前です
 所   りとるわんコミュニティホール
(白石区本郷通6丁目南2−1−101)
入場料  子ども(3歳〜高校生):300円   大人:500円
前売りはありません。当日受付にお支払い下さい

名作や民話、童話の世界をお芝居で楽しむ。
それが、「おはなしのもり小劇場」。

ファミリー演劇を中心に幅広い活動をしている演劇集団
「グループ森」が、けいこ場としても使わせていただいている
「りとるわんコミュニティホール」で開いています。

こどもには勇気を!おとなには元気を!
子どもだけでも、親子でも、おとなだけでも、
どうぞ気軽に遊びに来てください

2006/12/23 更新
お問い合わせ  011-780−7112(グループ森)
011-860−1325(ぶっくはうす りとるわん)

リンク
ぶっくはうす りとるわん